アラ還夫婦の世界一周〜絶景とB級グルメの旅〜Day28

スペイン

今日もサンセバスチャンで美味しいものを食べ歩きます。

朝はゆっくり起きて、ホテル近くのミニマートでオレンジジュース、ヨーグルト、パンを買い、軽めの朝食。しっかり食べるために、旧市街の先の岬の小高い丘「モンテ・ウルグル」に登ります。

ゆっくり歩いて頂上まで30分ほど。頂上にはキリストの像があり、南側はコンチャ湾、サンタクララ島、市街地の風景が美しく見下ろせ、北側には大西洋が果てしなく広がります。

丘を下りて旧市街に来る頃には、喉が渇き、お腹も空いてきて、ベストコンディションです。

「HEME」というタパスバーに入り、魚フライ、ナスの詰め物、ソーセージのピンチョスとビールを注文。ビールの喉越しとピンチョスの味が最高です!

バスク地方と言えば、日本でも人気のバスクチーズケーキ。その発祥となった「La Vina」に行きました。店内が混み合っていたので、テークアウトにしてもらい、ホテルに持ち帰って食べることにしました。

トロトロのプリンのような食感で、抑えめの甘さとチーズの風味が絶妙です。量は多めなので、一人前を2人でシェアしました。Delicioso!

お腹も膨れ、ビールの酔いも程よく効いてきたので、一旦シエスタタイムにします。

しっかり昼寝して、旧市街の南側エリアの散策に出発します。18時ですがまだ陽は高く、日本の15時ごろの感じです。土曜日ということもあるかもしれませんが、街はかなりの賑わいです。

立派なカテドラルもあり、たくさんの人が集まっていました。

ビーチに出ました。気温は18度ぐらいだと思いますが、日差しが強くて暑いほどで、多くの人で賑わっていて、海に入っている人もいます。

夕食はホテル近くの「Bodega Donostiarra」に行きました。まずはビールを注文。美味い!

どの店もそうですが、ドリンクメニューは出てこないので、とりあえずDraft Beerを頼むと、味の違いはありますが、外れなく美味いビールが出てきます。

料理はタパスのタラのフリット、牛モツのトマト煮、アンチョビの卵焼きを注文。いずれも美味しいです。美味しい、美味しいでは食レポにならないですが、美味しいんです。

21時をまわりましたが、まだ明るく、人出は増えている感じですが、我々の旅はまだまだ続きますので、大人しくホテルに戻ります。

サンセバスチャンは期待通りのグルメの聖地でした。

明日は国境を超えてフランスのボルドーへ向かいます。

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