今日はセビーリャを出発し、途中、ロンダ、ミハスを経由して、宿泊地フエンヒロラへ向かいますが、出発前に昨日行けなかったセビーリャ大聖堂を見学に行きます。
さとみんの体調はかなり良くなりましたが、37度の微熱と頭痛があるため、無理しない範囲で観光することにします。
大聖堂の開場は11時で、中には入れませんが、外見だけでも見応えがあり大満足。さすがスペイン最大の大聖堂です。
さて、今日も小麦とオリーブの畑が延々と続く道を爽快に疾走します。
ロンダまでは約130キロで、最高速度90キロの道が中心です。2時間ほどで到着しました。見どころはヌエボ橋で、橋の上から見るポイントは、私が見たい風景ではなく、駐車スペースもないので飛ばし、橋を通り過ぎてしばらく行った右側のプラドヌエボ通りという小道をUターンするように入って坂を下りていくと、橋の南側の崖下の方に行くことができました。
そうです。この景色が見たかったんです。また、橋と底の中間ぐらいの場所に展望台と散策コースがあり、5ユーロ払いヘルメットをかぶって歩くと、いくつかの映えスポットを回ることができました。
ロンダを後にしてミハスに向かいます。距離は約90キロですが、道路は狭く、カーブが多い道になるので、1間半ほどかかります。白い街として有名で、確かに白いですが、ここにくるまでに車窓からいくつも白い街が見えましたので、正直、絶景感はあまりありません。
リゾート化していて、売店や飲食店などがありますが、写真を数枚撮って切り上げて、フエンヒロラに向かいました。
フエンヒロラはビーチリゾート地で、夏は大賑わいのようですが、この時期でもかなり人がいます。しかもプールや海に入っている人も結構います。夕方5時で、気温は24度、風もあるので、私たちには半袖だと薄寒いぐらいですが、西洋人の身体や体感はどうなっているんでしょうか。
ビーチは綺麗で、風も気持ち良いです。やっぱり海は良いですね。
夕食は「Moncayo35」という店で、エビのアヒージョ、ポークのグリル、ポテトサラダのタパスとトマトソースのシーフードパスタを注文しました。
Google評価が4.6でメニューも良さそうなので行きましたが、私たちが行ったときは他に1組だけ。心配しましたが、味もよく、ビール3杯、白ワイン1杯を飲んで44ユーロと割安ですので、おすすめできます。
明日はマラガ経由でアルハンブラ宮殿のあるグラナダへ向かいます。
コメント