Day7は11時頃までホテルのプールで過ごしてからチェックアウトしました。
空港までの足は、来た時と同じように「ベルトラ」でシャトルバスを予約していましたが、ピックアップ時間を勘違いしていて乗り遅れるという凡ミスをしてしまいました。コンシェルジェに相談すると、予約したシャトルは諦めて、タクシーかUberで行くしかないとのアドバイス。安い方のUberでトライしてみると、すぐに車は見つかり無事空港まで行くことができました。
搭乗するLATAM航空はスターアライアンスではなく、空港ラウンジが使えないため、ファーストフード店で昼食を済ませましたが、価格はここもリゾートプライス。500mlの水が600円しました。
フライトは定刻より50分ほど遅れて出発。リマまで約5時間のフライトで、座席にモニターはありませんが、iPadや携帯でWifiを繋いで映画などを見ることができ、コナンやAKIRAなど日本のアニメが5作品ありました。アルコールは無いですが簡単な食事も提供されます。
無事、リマの空港に到着。Booking.comで予約したタクシーの運転手が空港出口で出迎えてくれました。宿泊するミラフローレンス地区の「Courtyard by Marriott」までは約40分で、道中暗くてあまりよく見えませんが、街の印象としては2007年に赴任した時の中国上海のような雰囲気です。車のラジオからは、80年代にヒットした洋楽が流れていて良い感じです。途中、若干の渋滞はありましたが、無事ホテルに着きました。
Day8はホテルで朝食をとり、まずは近くの両替店で米ドルをペルーソルに両替します。メキシコペソも同様でしたが、日本円からの両替レートは非常に悪く、日本で円から米ドルに両替するコストを勘案しても、米ドルから現地通貨に両替した方が有利なようです。
Uberも普通に使えたので、午前中はUberで旧市街の世界遺産エリアに向かいます。
アルマス広場に到着。

広場はクリスマスの飾り付けがおこなわれていて、そのためか公園の中には入れないようになっていました。
リマ大聖堂。荘厳な建物です。

大統領官邸では、ちょうどブラスバンドによる演奏行進が始まりました。帰りにも演奏していたので、1時間以上演奏しているようです。

大統領官邸の少し先に行くとリマク川が流れていて、川の北側の街並みは少しカオスな感じです。

西へ歩き、サン・フランシスコ教会・大聖堂へ行きます。

黄色の外観が可愛らしく、内装が美しいです。

Uberで一旦ミラフローレンス地区に戻って昼食をとり、海岸方面へ向かいます。
ミラフローレンス地区はリマの比較的富裕層が住んでいる地区で、街並みはスペインの地方都市の時代を少し戻したイメージでしょうか。歩いていても危険を感じることはありません。リマの人は穏やかで人当たりが良いです。
海岸に着きました。

海岸線は30mほどの断崖が続き、太平洋の波が打ち寄せ多くのサーファーがいます。黒めの砂浜で、海の色はあまり美しくありませんが、素晴らしい風景です。
ア・モール公園で男女が寄り添う変わったオブジェを見てから、ショッピングセンター「ラルコマール」へ行きました。断崖に立つ長めの良い場所で、ノースフェイスなどのブランドが揃い快適にショッピングできますが、値段はかなり高く感じました(円安のせい?)

夕食はミラフローレンス地区の「Punto Azul」へ行き、魚のセビーチェとミックスシーフードフライ、ビールを注文。ようやく辿り着いた本格シーフード。かなり美味いです!味付けがソフトで、素材の味が生きています。ボリューム満点で、セビーチェの魚肉などはおそらく300g以上あります。

大満足して歩いてホテルに戻り、リマ観光の1日が終わりました。


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