Day16は引き続きポルト観光です。ポルトの歴史地区は街全体が世界遺産に登録されているだけあって、どこもフォトジェニックな素敵な景色があります。
まず最初にグレゴリス教会です。街のシンボル的な塔がそびえています。

その後、世界一美しい書店とも言われているレロ書店へ行きました。入場には予約が必要で、入場料は@10ユーロです。10時半の予約ですが、早めに行ったほうが良いとのことで、10時15分に到着した時には既に列が出来ていました。10:35頃に順番が来たところで、トラブル発生!
翌日の10時半で予約してました。。。前夜の12時過ぎに予約したので、勘違いしていました。係員に、午後でも良いので変更できないか、お願いしましたが、ダメとのこと。明日、リスボン行き列車の発車時刻が12:30なので、時間はタイトになりますが明日参観することにしました。
気を取り直し、近くのカルモ教会を回ってから、ボリャン市場へ行きました。ご覧の通り綺麗な市場で、食料品のほかにタパスや酒も売っており、皆、ワイングラスを片手に歩いています。我々もイワシのオリーブオイル漬けと白ワイン、ビールをいただきます。

市場を出て、坂道を下っていき、エッグタルトの有名店「Castro」で一服。とろりとしたクリームたっぷりのエッグタルトは美味です。

その後、ボルサ宮殿、フランシスコ教会を回り(共に外見のみ)、ドウロ川湖畔に出ました。

天気も良く、風が爽やかで気持ち良いです。ドンルイス1世橋の下段部分を通り、対岸のペイラリオ市場へ行きます。ほとんどが飲食店で、生ハムとチーズのタパス(4ユーロ)とビール、赤ワインをいただきました。ボリャン市場より少し安い気がします。ようやくB級グルメの旅らしくなってきました。

河岸に座り少しくつろいだあと、一旦部屋に戻って休憩し、さとみんと夕食場所の作戦会議です。
ホテル周辺にもたくさんレストランがあって、目星をつけた最初の店は入れませんでしたが、次の店「Casa Guedes」に入店できました。間口は広くないですが中は広く、かなりのお客さんが入ってます。我々は豚肉のコロッケ、チョリソー、ポルトガル風タラのグリルを注文。タラのグリルがやさしい味で美味しく、チョリソーは耐熱皿の上で自分で火に炙ってから食べるパフォーマンスで面白いです。そういえば昨日のレストランでも、魚のグリルでファイアーしていましたので、こちらの人はそういうのが好きなのかもしれません。

明日は10:30にレロ書店へ行き、その後、列車でリスボンに移動です。
今回、ポルトで泊まった「Legendary Porto Hotel」は、建物は古いですが清潔で、観光ポイントにも近くて値段もリーズナブルなのでお勧めできます。但し、サンベント駅からは登りが続きますので、大きなスーツケースがある場合には、Uber等を使った方が無難です。
コメント