青森、秋田には行ったことがなく、東北3大祭も一度見てみたいとずっと思っていました。
退職したら時間が出来るので行ってみようと1年ほど前から考えていたので、年明けから計画を練りはじめました。
秋田の竿燈祭りや青森のねぶた祭りの期間中は宿が取りにくいという話は聞いていて、1年前に秋田の宿を探した時にはアパホテルで4万2千円しました。「アホか」と思って放っておいたら、半年後には旅行サイトで1軒も宿が出てきません。少し焦って友人にそんな話をしていたら、何とかツテで青森ねぶたと五所川原立佞武多を見ることと、宿が確保できる目処が立ったので、この機会に2週間ほどかけて東北エリアを周ることにしました。
ルートはまず新潟方面に出て、佐渡島にも寄りながら北上し、秋田竿燈祭り、青森ねぶた祭り、五所川原立佞武多祭りを見てから南下。奥入瀬渓谷、中尊寺を経由し、仙台七夕祭りを見て、蔵王を回って東京に戻る行程にしました。
Day1は、東京から燕三条までの移動です。
まずは道の駅で全国No.1という「川場田園プラザ」が気になっていたので、そこを目指します。
都内の渋滞を避けるために早めに出発。関越道で北へ向かい、沼田インターで下ります。川場スキー場に行く途中にあり、アクセスは良好です。
新鮮な野菜が都内のスーパーよりかなり安く販売されていて大変魅力的ですが、これから2週間旅が続くので買えないのがとても残念。レストランや休憩スペースも一般的な道の駅とは比較にならないほど充実しているので、道の駅ナンバーワンというのもうなづけます。
(池にはガチョウもいます)

道の駅を後にして、次は最近お気に入りの日本酒「鶴齢」の蔵元で南魚沼にある「青木酒造」を訪ねます。工場見学はできませんが、雰囲気のある直営店で限定酒を買うことができて満足です。

再び高速道路にのり北に向かいます。途中、関越道から北陸道に変わり、程なく燕三条につきました。
最初に「弥彦神社」へ向かいます。神社の少し手前に巨大な赤い鳥居があり、車でそのまま通過できますが、後から日本最大の鳥居であることを知りました。

弥彦神社は規模はさほど大きくないですが、山あいの中にひっそりと佇む雰囲気のある神社です。今回の旅の道中安全をお祈りします。

続いて「ストックバスターズ」という、調理器具などの激安店へ向かいます。
そもそも今回燕三条へ立ち寄った理由は、調理器具、特にステンレス製のものを探していると、やたら燕三条製というのが目につくので、どんなところか一度見てみたいと思ったからです。
「ストックバスターズ」という店は、B級品や型落ち品を激安に売る店ですが、燕三条の職人技が光る製品なども置いてあり、見ているだけで楽しいです。ステンレスの味噌こし、計量スプーンなどを買いました。
昨晩、調子に乗って久しぶりに深酒し、今日は一日体が重かったです。やはり長旅に出る前は、きちんと体調を整えなければいけないと改めて思いました。。。
明日は佐渡島へ行きます。
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