西日本202510 Day6&7

西日本202510

Day6は姫路を出発し、舞鶴に向かいました。

なぜ、舞鶴に行くのかというと、太平洋戦争の引揚記念館や護衛船を見にいくわけではなく、実姉が舞鶴のお寺に嫁いでいて、この機会に顔を見に行こうという目的です。

約2年ぶりの訪問でしたが、和尚さん(旦那さん)、101歳になるお母さんも元気で安心しました。

お寺を後にして、城崎温泉に向かって西へ走ります。丹後半島より西を走るのは初めてですが、ところどころに整備された無償の高速道路(制限速度70キロ)があり、すいていてスムーズに走れます。最後に細い山道がありましたが、そこを抜けたら城崎温泉に到着しました。

宿にチェックインして、早速外湯巡りに出発します。

あいにく「御所の湯」が休業なので、まずは「一の湯」へ。

広い浴場で、露天風呂もあります。3−4割が外国人観光客ですが、皆さんマナーを守って違和感なく入浴しています。隣にいた青年に話しかけてみると、ドイツから2週間の滞在で来日していて、2日前には加賀温泉にいたとのことで、日本を大いに楽しんでいるようでした。

2つ目は「柳湯」へ。

こちらは外湯の中では小規模で、入り口に最も熱くて深いと書いてある通りで、空いていましたが長居はできず、少し浸かっただけで、熱くなって出て来ました。

夕暮れ時で温泉街に明かりが灯り、とても風情があります。

足湯では外国人ファミリーが団欒しています。

翌Day7は、「鴻の湯」へ朝風呂に行きました。1,400年前にコウノトリが傷を癒したと言い伝えられる温泉で、一の湯ほどではないですが、広くて露天風呂もあります。

さっぱりしてから宿で朝食をとり、「鳥取砂丘」に向けて出発です。

兵庫県から初めての鳥取県へ入りました。途中、梨の販売店が続く道を通りながら、1時間ほどで鳥取砂丘へ到着しました。

「鳥取砂丘」・・・子供の頃から何度も耳にした名前で、一度見てみたいと思っていました。

いざ実物を見ると、、、予想よりちょっと規模が小さいです。かつては砂丘だった場所が土壌改良されて畑や住宅街等になり、昔と比べて面積はかなり小さくなっているようです。それでも海岸線に近いところにそびえる「馬の背」に立ち、川と波と風がこのように大きな砂丘を作り出したのかと思うと、なかなか感慨深いです。

昼食は鳥取市の北側の海岸近くにある、賀露港の市場食堂へ行きました。あまり聞き慣れない「沖キス」のフライと「もさエビ」の刺身を注文。フライは1,080円でご覧のボリューム。

沖キスは深海魚でキスの仲間ではなく、味はハゼに似ていて白身であっさりしています。もさえびは新鮮でミソまで食べられ、酒の肴にしたら最高でしょう。注文しませんでしたが、刺身定食なども非常にリーズナブルでおすすめの食堂です。

今日は天候がイマイチで、昼食後から雨が本降りになりました。「水木しげるロード」は遥か西で、行って戻るには遠すぎて、他にどうしても行きたいところもないので、屋外活動は見合わせ、ホテルにチェックインしてから鳥取シネマで「国宝」を見ました。歌舞伎役者を演じる吉沢亮、横浜流星がスゴいですね。人気で興行期間が伸びているのもうなづけます。旅先で映画を見るのは???ですが、長旅になると、悪コンディションでは無理せずに、適度な息抜きも必要です。

夕食はホテル近くの居酒屋で、大山鶏の唐揚げなどと、ビールを注文。美味しくいただきました。

平日ということもあるかもしれませんが、鳥取市は商店街などの賑わいが、ちょっと寂しい感じがしました。

明日はゴルフです。

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