Day12は岩国からまず宮島へ行きます。フェリーターミナルの近くにある駐車場に何も考えずに車を停めましたが、帰りにミスが判明。金額上限が休日は適用外の駐車場だったため、結構なお金を払いました。休日適用の駐車場もありますので、入る時に気をつけましょう。
フェリーの始発はネットで調べた時には9:15でしたが、3連休の中日とあって7時台から運行しているようです。9:05のフェリーに乗って宮島へ向かいます。フェリーは結構混んでいます。
10分ほどで宮島へ着きました。ターミナルからも歩いて10分ほどで念願の赤い鳥居とご対面です。

干潮で潮が引いているので、鳥居の目の前まで歩いて行けました。
が、5分もしないうちに潮が上がってきて、砂浜の通路が海水に浸かり始めたので、慌てて引き返します。出遅れて慌てていた人もいたので、気をつけないと。
厳島神社の本殿に入ります。赤い柱が映えます。

厳島神社の近くで焼き牡蠣を販売していたので、食べてみます。お姉さんが1人で手際よく牡蠣を開いて焼いています。醤油やレモンなどを使わない、ただ焼いただけの牡蠣が無茶苦茶美味いです。

大粒の牡蠣が2個で550円と安かったですが、商店街の店ではそれ以上の値段でしたので、ここはリーズナブルでした。
「大聖院」へ坂を登っていきます。可愛らしいお地蔵さんが並んでいます。500体あるそうです。


広島に来て、まだ「もみじ饅頭」を食べていなかったので、「岩村」でこしあんと粒あんを買って食べます。焼きたてで温かく美味しいです。後で他の店でレモンバター味とモンブラン味を食べましたが、やはり小豆の方が美味かったです。

「五重塔」はあいにく修繕中で、すっぽり足場に覆われていました。
宮島を後にして、広島市内へ移動して、原爆ドーム資料館を見学します。

原爆投下前の平和な街並みから、投下後の惨状、今でも後遺症に苦しむ人々や核保有の現実など、見ていると鎮痛な思いになりますが、これは世界中の人々に見ていただき、改めて核の恐ろしさを認識すべきだと思いました。

夕食は銀行時代の同期と。1人は新人研修以来、36年ぶりの再会でしたが、時間の経過を感じずにすぐに打ち解けられるのが同期ならでは。入行時やその後の転勤、近況などで話は尽きず、楽しい時間を過ごしました。
Day13は「柳井CC」でゴルフして、泊まりは港と海が見渡せる「亀の井ホテル せとうち光」です。平日ということもあり、共にとてもリーズナブルで快適でした。
Day14はもともと何も予定を入れてありませんでしたが、天気予報が好転したので、ゴルフをしようということになり、「徳山国際CC」でゴルフ。クラブハウスは「日本のゴルフ遺産」に登録できそうな(そんなの無いですけど)、歴史を感じさせる建屋でしたが、快適にゴルフができました。
宿は防府市(“ほうふし“と読むんですね)のビジネスホテルに泊まり、夕食は近くの「まつだ」という地元の居酒屋へ。入るのに少し勇気が要りましたが、70過ぎの夫婦が切り盛りする心地良い店で、白茄子の肉味噌がけ、甘鯛の一夜干しなどを食べましたが、とても美味しく、大将の優しく朗らかな感じが良かったです。
明日は福岡へ移動して、高校の同級生と合流です。


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