西日本202510 Day3&4&5

西日本202510

Day3と4は、「Kochi黒潮カントリー」で銀行同期と毎年恒例のゴルフコンペ。

初日はスッキリしない天気ながら、2日目は天気も回復して、タフなコースに苦戦しつつも、雄大な太平洋を眺めながら楽しくプレー。

夜は高知市内のレストラン「湖月」で、鰹たたき、ウツボなどを肴に、飲み放題の美味い地酒をたらふく飲んで現役時代の話や近況で大いに盛り上がりました。入行式から36年半経ちましたが、こういう関係が続いているのは本当にありがたい。たけちゃん、いつも幹事ありがとう。

Day4のゴルフ終了後、仲間と別れて高知を出発し、倉敷に向かいます。倉敷でさとみんと待ち合わせて、西日本の旅が続きます。

途中、瀬戸大橋の与島パーキングエリアに立ち寄りました。

橋と瀬戸内海の景観が素晴らしいです。

夕方、倉敷に到着しホテルにチェックイン。さとみんも合流して、夕食がてら市内散策に出かけます。

お腹がすいていたので、まずは「炭火炉端 北の蔵」へ。蔵を改装したお店はとても趣があります。いつものようにピールで乾杯し、美味い串焼きをいただきました。

食後に、美観地区を散策。白壁の家々が続く景観は、夜もステキです。

翌Day5の午前中も美観地区の散策です。

ここで痛恨のミス発覚!月曜日は大原美術館をはじめ、多くの施設が休館日でした。。。

それでも素敵な街並みは見られるので、問題ありません。

まずは美観地区から少し離れた「大橋家住宅」を見学。

財を成した大橋家が1796年に建てた町家とのこと。靴を脱いで中を歩くと、昔の質素な調度品が置かれ、至るところに可憐な花が飾ってあり、とても良い雰囲気です。

トイレが母屋から離れた場所にあり、母の実家が同様で、子供のころ泊まりに行くと、トイレに行くのが怖かったのを思い出しました。

美観地区に向かいます。白壁の商家の街並みが素敵です。

川と柳と商家、絵になります。

「倉紡記念館」へ入りました。

明治の不況時に、3名の若者が意を決して町の有力者を動かして立ち上げ、その後の戦争や不況も乗り越えながら発展した経緯が丁寧に説明されています。閉塞感が蔓延る昨今、若者の奮起に期待したいです。

煮干しスープの倉敷ラーメンを食べてから、倉敷を出発して、姫路へ向かいます。

1時間半ほどで姫路に到着。さっそく「姫路城」へ向かいます。

さすが美しさで知られる名城。美しいです!

大阪城などとは違い、木組みの建築のまま現存していて、修理の時には全部バラして、資材を適宜入れかえて再び組み上げるのだそうです。

ラッキーなことに、今日は中秋の名月で、年に一度の「観月会」が姫路城前の公園で開催されるようです。一旦、チェックインのためにホテルへ行き、19時ごろに再び公園へ訪れました。

ステージでは地元のミュージシャンなどが、歌や踊りを披露してます。たくさんの人が公園に集まり、花見のようにシートを敷いて座り、酒などを飲んでいます。騒いだりせず、皆さん行儀が良いです。

ライトアップされた姫路城がとても美しいです。もちろん中秋の名月も美しいですが、角度的に城と月を一緒に写せないのが残念です。

ホテルへの帰り道、商店街の一角の居酒屋で、姫路おでんをいただきました。おでんに生姜醤油をかけて食べるのが姫路流で、さっぱりして美味かったです。

明日は、舞鶴を経由して城崎温泉へ行きます。

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