アラ還夫婦の世界一周〜絶景とB級グルメの旅〜Day70

ドイツ

今日は終日フランクフルト市内散策です。明日、明後日は、空港への移動と日本へのフライトなので、観光や買い物ができる実質的な最終日になりました。

ゆっくり起きて準備し、まずは「クラインマルクトハレ市場」を目指して、街の中心部へ向かって歩きます。天気は快晴で気持ち良いですが、土曜日の朝9時はあまり人がいません。

市場に到着しました。個人の専門商店が沢山集まっている形態で、新鮮な肉、野菜、チーズなどが売られていて、食事ができるカフェやバルなどもあります。建物は新しくないですが、東南アジアのウェットマーケットより、きれいに掃除されていて匂いもなく快適です。

お腹が空いたので、来る途中に見かけたカフェ「Eifler」へ入りました。市内にいくつか店舗があるカフェのようで、サンドイッチとぶどうパン、コーヒーを頼みましたが、安価でどれも美味しいです。

そのまま西に向かい「ゲーテハウス」は外観だけ見ます。

さらに西へ進むと高層ビル街になり、ユーロタワーの前に通貨ユーロのオブジェがあります。

今回の旅のヨーロッパ編は、スイスを除きすべてユーロ圏でしたので、とても便利でした。いろいろな問題もあるかもしれませんが、通貨統一による経済発展への寄与度は計り知れないと思います。

中心の繁華街方面に戻っていくと、昼時になり多くの買い物客がいます。

カタリーナ教会前に、フランクフルトのビール「BINDING」のテントが張られたレストランがあったので入ってみます。

BINDINGビールとスモークサーモンサンドイッチを注文。青空のもと、爽やかな風に吹かれて飲むビールは格別です。

昨日、ショッピングセンター「GALERIA」の地下で、サッカーの長谷部選手のお気に入りという「Goufrais(グフレ)」チョコ(ドイツの日系界隈では「長谷部チョコ」と言われいるとか)を見つけて食べてみたところ、生チョコのような口触りでとても美味しかったので、お土産用にまとめ買いしました。溶けないように一旦ホテルへ戻り、一休みしてから、近くのスーパーへ最後の買い物に出かけ、早めの夕食にしました。

ドイツ最後の夕食はソーセージで締めくくろうということで、ビアレストラン「Zu den 12 Apostein」で4種のソーセージ盛り合わせ、サラダとビールを注文しました。

明日もラウンジで飲むと思いますが、とりあえず、最後の夕食を無事迎えることができたことに乾杯です。

ソーセージはクセが無くて美味しく、ビールも若干ALE寄りですが、喉越しスッキリでソーセージとよく合います。

明日はこの旅行の現地最終日。朝から電車でフランクフルト空港へ移動し、12:10のANA便で帰ります。

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