今日はブリュッセルからドイツ/ケルンまで行きます。
途中、少しだけオランダを通るので、どこかネタになりそうなところはないかと探してみると、通過するマーストリヒトは、EU設立に関する条約「マーストリヒト条約」が締結された場所です。昨日、EU本部に行ったばかりなので、これも何かのお導きと思い、調印されたリンブルフ州の州政府の建物まで行ってみました。条約に関する記念碑などは特に見当たらないので、州政府の看板だけ撮って後にします。
オランダ入国は何もなく、ドイツ入国も車線が減って警察がいるだけで素通りです。
ケルンの前にアーヘンという街に立ち寄り、世界遺産の大聖堂を見に行きました。
既に相当な大聖堂を見てきているので、外見だけではそれほどのインパクトはありませんが、内部の装飾やステンドグラスはとても美しいです。

ケルンに到着。ホテルにチェックインし、一休みして散策に出かけます。
まずはケルン大聖堂に向かいます。内部の参観時間は過ぎているので、今日は外部を見るだけですが、こちらの方は外観だけで強烈なインパクト。荘厳で威圧されるような存在感です。この旅で見た大聖堂の中で、外観インパクトはランキング1位です。

大聖堂の隣から南に伸びるHohe通りが、ケルンの目抜通りのようなので歩いてみます。

多くの人で賑わっています。日本のユニクロや、通りから少し外れますが無印良品もあります。
今日は朝昼兼用のブランチしか食べていないので、早めの夕食をとることにしました。
「Fruh am Dom」で、豚カツSchweineschnitzel(シュニッツェル)とチキンサラダ、ビールを注文します。

ここは「Fruh」という銘柄のケルンの地ビール「ケルシュビール」が飲めるビアホールで、ほんのり苦味があって美味しいです。ドイツに来てようやくシュニッツェルを食べました。ビールによく合いますが、私は日本のとんかつの方が好きですね。。。笑
食後はライン川に掛かるホーエンツォレルン橋を散歩しました。
ライン川が雄大に流れています。

恋人達が永遠の愛を願ってかけたのでしょう、橋の欄干には無数の南京錠があります。
一旦部屋に戻って、一休みしてから大聖堂の夜景を見に行きます。期待通り、ライトアップされた大聖堂は美しく、怖いぐらいの迫力がありました。

明日はライン川沿いを車で南下し、リューデスハイム・アム・ラインまで行きます。
コメント