アラ還夫婦の世界一周〜絶景とB級グルメの旅〜Day30

フランス

Day30は、ボルドーから世界遺産の街 サン・テミリオンを経由して、スペイン近くのバイヨンヌまで行きます。

今日はあいにくの雨です。この旅行で初めて本格的な雨で、やはり天候が悪いとテンションが上がりません。Paulでパンを買ってきて軽めの朝食をとり、一旦雨がおさまったので、ブルス広場の水鏡を見に行きます。30分に一度、広場の一部分に薄く水が満たされるので、ウユニ湖のような映え写真が撮れるようですが、今日は風が強く、ご覧の通り期待した絵面は撮れませんでした。

毎度の死ぬほど狭い通路の地下駐車場を出て、サン・テミリオンに向かいます。距離は50キロほどで、所要時間は車で1時間弱です。

昔からのブドウ栽培のための仕組みや景観が、今なお残されてるという理由で世界遺産に登録されていますが、確かに、シンボルの大聖堂に行くまでの間、道の両側はブドウ畑が続き、たくさんのシャトーがあります。

昨日から思っていたのですが、当地のブドウの樹は背が低いんですね。

大聖堂は大きくありませんが、歴史を感じさせ、趣があります。

サン・テミリオンを後にしてバイヨンヌに向かいます。途中、何度か大雨のところがあり、バイヨンヌに着いても残念ながら雨模様です。18時ごろには雨があがる予報なので、ホテルにチェックインした後、近くの百貨店やスーパーに行きました。人がまばらで少し閑散とした雰囲気。大雨の影響もあると思いますが、フランスは月曜休みも多いとのこと。

夕食はホテルのオススメリストにあった「Bodega Chez Gilles」に行きました。

イカのグリルと牛ステーキ、ビールと白ワインを頼みます。昨晩に続くイカですが、今日のイカは甲の部分が5センチほどの一口サイズで、やはりバジルを絶妙に効かせて良い味を出してます。帰国したら、スーパーオオゼキでたまに安売りしている小さいイカで作ってみようと、さとみんと話しました。

ステーキは少しスジが多いですが、肉のうま味がしっかりしていて、赤ワインを追加して、こちらも美味しくいただきました。

今日のホテル「Hotel Mercure Bayonne」は、大聖堂やショコラティエなどのショップ街が近くて便利で、部屋も広くて落ち着きますのでおすすめです。

明日はスペインのプルゴスまで移動します。

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