セカンドキャリア退職

退職

一昨日の3月末でセカンドキャリアを退職しました。

自分で決めたことで、今後の人生をより楽しむための決断ですが、最後はこれまでお世話になった方々に暖かい声をかけていただき、うるうるしてしまいました。

さて、2回目の退職ですが、すぐに次の会社に勤めないという点で前回と違い、自分が主体的に動かなければならない手続きがあります。現在まだ手続き中ですが、やり始めて分かったことなどについて簡単に書いておこうと思います。

まず、自分が主体的に行う手続きは、以下のようなものがあります。

  • 健康保険を任意継続するか国民健康保険に切り替える
  • 国民年金(第1号被保険者)に加入する
  • 企業型確定拠出年金(DC)をiDeCoへ切り替える
  • 6月以降の住民税の支払い

他に失業保険もありますが、世界一周から戻ったら申請するつもりなので、その時に触れたいと思います。

健康保険は退職前の収入がそれなりにあれば、任意継続の方が有利なので、任意継続を選択しました。退職前に会社の人事部に必要書類を渡していたので、3月31日に健康保険組合から資格取得通知書と4月分の納付書を受け取りました。

ここで想定外だったのは、ネットに「退職時の標準報酬月額が30万円を超えていた場合は、30万円で算出した保険料になる」という書き込みがあり、月額保険料は\34,740を見込んでいましたが、私に届いた通知書には、標準報酬月額41万円、月額保険料\47,560とありました。

年間だと15万円も増えてしまいます。何かの間違いかと思いましたが、当該健康保険組合のHPを調べてみると、標準報酬月額は約41万円になっていました。。。保険組合によって標準報酬月額が違うんですね。

それと、4月分の保険料納付書は来ましたが、5月以降の納付についての説明はなく、おそらく今後は毎月納付書が送られてくるのでしょう。でも今月から世界一周に出かける私には対応できません。保険組合に電話すると半年分と1年分を前払いする納付書があり、割引もあるとのこと。半年分の納付書を送ってもらうことにしました。

国民年金加入については、区役所に行こうと思ってましたが、Webで手続きできることがわかりました。年金機構のHPで手続き概要を確認して、マイナポータルで割と簡単に申請できました。現在審査回答待ちです。

DCをiDeCoへ切り替える件は、普段から利用しているSBI証券のHPで手続きしました。とりあえずこれまで積み立てた年金資産を移管するだけで、新規の積み立てはしない申し込みとしましたが、これも年金番号等が分かっていれば手続きは簡単です。2-3営業日で審査結果が出て、手続き完了には1-3か月かかるようです。

住民税については、5月分までは前勤務先の3月給与から天引きされているので、6月分以降の対応になります。これも区のHPで口座振替手続きを行うことができ、普段から銀行アプリを使用しているので、手続きは簡単に完了しました。

以上、手続きの詳細は関係する役所のHP等を見ていただければ分かると思いますので、私にとって気になったポイントのみ書きました。

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