世界一周出発まであと1週間になりました。
旅行にPCは持参せず、iPadのみを持っていく予定なので、旅行記作成の練習を兼ねて、印象深かった屋久島旅行について、iPadで書いてみたいと思います。
少し前になりますが、コロナ禍最中の2021年10月初旬に3泊4日で行きました。
ずっと前から縄文杉を見てみたいと思っていましたが、海外駐在が続いてなかなか機会を作れずにいたところ、同年5月に帰国となり、コロナで観光客が激減して空いていましたので、「今がチャンス」と速攻で企画しました。
旅程は以下の通りです。
1日目:羽田→鹿児島→屋久島(フライト)。到着後レンタカーで反時計回りに島をほぼ1周して、夕方、宿泊先の屋久島山荘へ
2日目:縄文杉ツアーに参加
3日目:フリーでもののけの森と太鼓岩をトレッキング
4日目:焼酎工場を見学後、島内で土産を買い物し、帰路に
結論から言って、屋久島は最高でした。
山も海も最高レベルの大自然があります。コロナで人が少なかったのもありますが、大自然の中をゆったりとした時間が流れ、心が癒されました。
初日は島に到着後、レンタカーをピックアップし、まずは腹ごしらえで「楓庵」という食堂へ行き、屋久島うどんを頂きました。

普通のうどんよりスープの色が濃いのが特徴ですが、味はあっさりとしていて自然な味わいで、美味しかったです。(家系ラーメンみたいなのが好きな人には物足りないかもしれませんけど)
腹が落ち着いたところで、車で一湊海水浴場の浜へ。
10月上旬でしたが、気温は30度を超えています。
水着姿の2人組の女性が波打ち際で遊んでいて、とても絵になる風景でした。

その後、ウミガメが産卵にやってくる永田いなか浜に立ち寄りました。シーズンではないので産卵の気配はありませんでしたが、とてもきれいな海と砂浜です。
車を進めて西部林道に入ると、他の通行車もほとんど無くなり、木が生い茂る山道になります。
道路上には野生の猿が沢山寝転がっていて、車が近づいてもなかなか動いてくれません。避けながら慎重に運転していくと、やがて千尋(せんぴろ)の滝に到着します。巨大な花崗岩の一枚岩が切り立つ風景は迫力あり、一見の価値ありです。

16時頃、宿泊先の屋久島山荘に到着しました。
建物は相当歴史を感じさせますが、以下の点で山歩きの拠点としては大変便利な宿でしたのでおススメします。
・今回は縄文杉ツアーを「Yamakara」さんというツアー会社に依頼しましたが、そのレンタル拠点が屋久島山荘内にあり、レンタルグッズの数も豊富。
・ツアー当日の早朝ピックアップが一番遅い時間になります。
・ツアーに合わせて、早朝におにぎりのお弁当を用意いただけます。
・居酒屋など食事が出来る店が集まるエリアまで、徒歩5分程度です。
荷物を置いて、明日の山登りに備えて腹ごしらえです。

川を渡って対岸のエリアの居酒屋へ行きました(店名を忘れてしまいました)。トビウオなど、屋久島ならでは新鮮な食材が美味しかったです。思わず沢山飲みたくなるところを翌日に備えてほどほどに我慢して、21時には就寝しました。
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